1.持ち込まない
- リークなし
- 室圧の制御
- 作業をする者は更衣・エアシャワーの徹底
- 材料や機器などは清掃後に持ち込む
クリーンルームの清浄度をキープするには「クリーンルームの4原則」が不可欠となってきます。
クリーンルームにおいて、なぜメンテナンスが必要なのでしょうか。

医療機関の実験室・製品製造工場などは空気交換回数、温度や湿度など細かなガイドラインが設計段階で決められています。
しかし、使用年月が経つに連れ、当初設計通りに動いていたとしてもダクト汚染やフィルターの詰まりなどが起こるようになります。
なので、普段から意識をしていないとなかなか目に見えないので故障やトラブルが発生した時に初めて
ガイドラインより低下していることに初めて気づかれることもあるようです。
非常に小さな粒子は肉眼ではなかなか見ることができません。
人や製造装置からや床や天井、壁などから多くの発塵があます。
こうした環境下、製品を何も保護せずに放置しておくと、いつの間にかゴミ・異物でいっぱいになってしまい、
フィルターが破損していたり劣化しているとうまく環境の制御ができずいろいろな不良現象を引き起こしてしまいます。
いざトラブルが起きた時、大影響を及ぼしたり、混乱を招いたり、機器にダメージを与える場合もあります。
上記のことから普段から機器全体に定期的なメンテナンスを行うことが必要となるといえます。
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クリーンルームでは通常の清掃とは少し違い、感染症や衛生面に特に気を使う必要があります。
ただ綺麗にする、見栄えを良くするというだけでなくチリやホコリなどを排除することがメインです。
その中でも製造しているものや精密機器がある場所などによって清掃方法が変わりますが、やはりクリーンルームという以上は、清掃は不可欠なものです。
清掃の種類は大きくわけると以下の3タイプになります。
日常清掃とは、文字の通り常日頃から(毎日もしくは週に2,3回)清掃を行うことです。
床面・床下・天井・壁面・シャワー室・フィルターなどチリやホコリなどの溜まりやすい場所をメインに掃除機掛けやモップ掛け、ごみ捨てなどを行います。
定期清掃とは、月に1・2回程度清掃を行うことです。
フロアのワックス掛け・照明・タイル・カーペットなどの洗浄・換気扇・エアコン、ガラス戸など日常清掃ではできない手の届かない箇所や人目にはつかないような箇所を中心に清掃します。
稼働中でも実施できるよう各エリア、各機器などに分けて作業を行います。
特別清掃とは、半年に1回、もしくは1年に1回行う清掃です。
機器などの場所変更や、新機器などの搬入、旧機器の搬出などの際にエリア全体を清掃する、少し特殊な清掃です。